DRMの学びと実践

リスク職人の能書き

2024年の初めから約4か月に渡ってDynamic Risk Managementの概略について投稿してきました。これらを実践するためには、理論からの学びと経験からの学びのバランスが大切だとリスク職人K.Mishimaは考えています。特に、新しい挑戦をするからこそ得られる経験からの学びのために、守り重視のガバナンスから発想を変えることが必要です。過去の経験だけに頼らずに理論的な知見に基づいて考え、一方で理論に当てはめるだけでなく経験と照らし合わせてリスクを見極める。そのような職人技を磨いて、事業部門と協働しながら戦略と業務を良い方向へ導くことが真のガバナンスです。